かゆくないのにフケがでる、それはもしかして・・・
フケがでてると、周囲から指摘されるのは指摘される側も指摘する側もお互い嫌ですね。
不潔な印象も与えます。
放っておくと頭皮トラブルが悪化し、抜け毛、かゆみを伴うようになることもあるので注意が必要です。必ずしも頭皮が乾燥して痒くなることで、フケがでるわけではありません。
そんな、かゆくないのにフケがでるときの疑わしい原因をまとめました。
なぜ?かゆくないのにフケが止まらない
毎日お風呂で、シャンプーしているのにフケがでて悩むこともあります。
痒みが原因だけで、フケがでるわけではありません。
[st-mybox title=”かゆくないのにフケがとまらない” fontawesome=”” color=”#757575″ bordercolor=”#ccc” bgcolor=”#ffffff” borderwidth=”2″ borderradius=”2″ titleweight=”bold”]筆者自身学生時代は、普段通りお風呂に入りシャンプーしたのに痒くないのにボロボロフケが落ち、肩がみるみるうちにフケだらけという出来事もありました。[/st-mybox]
まず初めに確認してもらいたいのが、フケの状態です。
フケの状態をチェック
なぜ、フケの状態を見るのかというと。フケの状態で原因を絞ることができるからです。
フケの状態をチェックしてみましょう。
- べたつきのあるフケ
- パラパラのフケ
この2種類に分けられるのではないかと思います。
ベタつきのあるフケ
べたつきのあるフケは、脂性フケと呼ばれベタっとした大き目のフケです。
原因は、皮脂。皮脂は乾燥を防いだり、常在菌の繁殖を防ぐために必要なバリアの機能も要していますが、皮脂分泌が多くなることで常在菌が繁殖しやすくなります。
パラパラのフケ
パラパラのフケは、乾性フケ、乾燥フケとも言われ、小さめのフケです。
[st-marumozi fontawesome=”fa-exclamation-circle” bgcolor=”#ffebee” color=”#ef5350″ radius=”30″ margin=”0 10px 0 0″]原因は皮脂が不足。[/st-marumozi]
皮脂は皮膚の水分を保持する機能も持ち合わせていてバリア機能とも言われ悪ではありません。地球でいうオゾン層みたいな。頭皮に強い刺激となる紫外線や、外部刺激から守ってくれています。
干上がってしまった池や川のような状態を浮かべるとその状態がよく理解できるのではないでしょうか。
どちらのフケにも共通して言えることは、皮脂であり皮脂の分泌を増やしたり、減らしたりする原因は、乾燥です。かゆみは、頭皮が炎症を起こすことでかゆみを発することが多く、症状が悪化していると考えることもできます。
頭皮の乾燥を招く原因
疑われる原因として考えられるのは、
- 肌質と合っていないことで起きるもの
- 頭皮の血流が悪くなり栄養が行き渡らない
- シャンプー時に力を強く入れて頭皮を傷めている
- フケが気になり洗いすぎ
- シャンプーが肌質と合わない
- シャンプーやトリートメントの濯ぎが不十分
- カラーリングによる頭皮へのダメージ
- 朝にシャンプーをしていることによる頭皮環境の悪化
- ドライヤーのかけすぎによる頭皮の乾燥
- 自然乾燥で髪を乾かしている
- 食生活の偏りによる栄養不足
- 生活習慣の乱れによる睡眠不足
- ストレスによる免疫力の低下
などが考えられます。
頭皮は皮膚です。私たちの目から届かない部分で一番外部刺激を受けやすく、一番大事な頭を守っている部分でもありダメージも深刻化しやすいと言えます。
頭皮の乾燥を予防する対策
頭皮の乾燥を予防するには、保湿するのが一番です。
顔が乾燥する、カラダが乾燥するときにフェイスローションやクリーム、オイルを用いて保湿を行います。同じように頭皮も保湿するのが得策です。しかし、デリケートな部分と毎日ケアが必要なので対策として不十分かもしれません。
まず手軽なところから、見直してみましょう。
- 洗う頻度を確認してみる
- シャンプー選びの条件を見直してみる
- シャンプーの仕方を見直してみる
- シャンプーの濯ぎにも注意を払う
洗う頻度はどうなのか?
フケが気になるあまりに何回も洗っていませんか?
シャンプー選びを見直してみる
市販のシャンプーでも選び方によっては危険が潜んでいます。ノンシリコンやアミノ酸系シャンプーが良いとされていますが、一概に全てのシャンプーが原因とは言えません。髪のプロ。美容師さんはかゆみを感じたら初めにシャンプーを見直してみることを薦められました。
シャンプーの仕方を見直してみる
ゴシゴシ洗わないで指の腹で優しく優しく洗います。爪を立ててしまうのは、頭皮を傷つけ逆効果。シャンプーの原液を頭皮につけるのも良くありません。必ずよく泡立ててから頭皮に着けるようにしましょう。
シャンプーの濯ぎにも注意を払う
洗浄力に注力されているので、頭皮に必要な皮脂も洗い流している可能性があることも否めません。しっかり、洗い流すことも必要です。
最低3分はシャワーで流すようにしてみてください。
シャンプーが頭皮に残ると炎症を起こし頭皮にかゆみを発生させます。
[st-marumozi-big fontawesome=”fa-check-circle” bgcolor=”#FFB74D” color=”#fff” radius=”30″ margin=”0 10px 10px 0″]保湿も忘れずに[/st-marumozi-big]
頭皮にかゆみがでると無意識に頭を掻いてしまうため、頭皮はボロボロ、
フケもボロボロ。負のスパイラルへ突入してしまうので注意が必要です。
スパイラルへ陥る前に改善できる点は見直しをしていきましょう。
シャンプーや洗い方を見直しても頭皮の乾燥が酷い方には、頭皮専用の化粧水の利用をおすすめします。
筆者も使っているのが「すこやか地肌」です。
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その習慣危険です。繰り返すカサブタをはがす行為
フケは汚いと思われがちですが、未熟な皮膚が剥がれ落ちていたり、傷となりカサブタになっていることも。
カサブタができると、悪い意味周囲の注目も集めることになり自身へストレスも過剰になります。その一つとして考えられるのが自傷行為です。
その行為エスカレートすると自傷行為につながりかねない!
頭皮にカサブタができるとカサブタをはがしたり、
誰でも一度は経験したことがあると思います。
だれでもありそうなこともエスカレートすると危険です。
頭皮のカサブタをはがす行為も、
エスカレートすると自傷行為になりかねません!
[st-mybox title=”注意ポイント” fontawesome=”fa-exclamation-circle” color=”#ef5350″ bordercolor=”#ef5350″ bgcolor=”#ffebee” borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold”]自傷行為を行動に移してしまう心理状態は、
怒りや悲しみをぶつけるターゲットを自分の手足を、
人格化しているケースがあります。[/st-mybox]
感情を表に出すことができずに自分の身体を対象としてぶつけてしまう結果と考えられます。頭皮にカサブタができる原因にはいくつかあります。
カサブタをはがう行為がエスカレートする前に、カサブタができた理由を突き止め改善することが必要です。
春先や秋口は環境の変化により体調を崩しやすい時期でもあります。
ストレスを溜めすぎないように発散し、頭皮を保湿することでカサブタを防ぎ予防することも可能になります。
まとめ
このようなことが、フケやカサブタの原因につながると考えられます。「当たり前」思われるかもしれませんが、頭部の皮膚=頭皮がダメージを受けやすい箇所ということも理解して取り組む必要です。
実際、筆者の実感はフケが出た原因は、一つではなく複合的な条件が重なり症状として表面化していました。シャンプーの仕方や、シャンプーが合わない、ドライヤーの掛けすぎによる乾燥が原因でした。
シャンプーの仕方や洗いすぎにも注意して見ると良いと思います。
乾燥を毛嫌いし、自然乾燥や半乾きも細菌が繁殖しやすい状態や、ニオイの元を作り出すのでしっかり乾かすことを推奨します。
シャンプーを選ぶ際は、シャンプーは宣伝文句を真に受けず、自身に合うものを選ぶようにすることがおすすめです。値段が高くても自身の肌質と合わないとフケになることも多いです。フケ、カサブタは、頭皮が乾燥している可能性も否めません。
お顔のケアと同様に美容液で保湿するのもおすすめです。
フェイス用の化粧水は、頭皮の保湿とならずに症状も悪化することが考えられるので頭皮用を利用することをおすすめします。
自身の目では頭皮の状態は確認できません。フケが減らずに増える場合は、一度皮膚科を受診をおすすめします。
筆者が普段使っている頭皮用の化粧水は「すこやか地肌」という商品です。実際に使った体験談も掲載しています合わせてチェックしてください。